今週のお題「最近おもしろかった本」☺︎読んだことない分野の本に挑戦してみた
#今週のお題「最近おもしろかった本」ですが、アハハと笑えるおもしろいではなく、興味深い方のおもしろい本をご紹介。
秋の夜長って、ちょっとカシコイ感じを出したくなりませんか?私だけ?
この本を購入したキッカケは🔗以前に書いたんだけど、NHKで「やりおる!行動経済学~かまいたちとちまたのアカンたち~」って番組がやっていて、行動経済学に興味をもったから。
でも、今までテレビも本もミステリー、サスペンス、ファンタジー、SFぐらいしか興味がなかったので、経済って言われても、インフレ、デフレ、スタグフレーション(テストにめっちゃ出た)、円安くらいしか知らないし、何せ難しそう。面倒臭そう。知識が中学生止まりの私でも理解できる本なんてあるかしらん?
それが、あるんです!
🔗「東大生が日本を100人の島に例えたら、面白いほど経済がわかった!」(Amazon)ムギタロー著 お値段1400円+税
中はイラストもタップリ。私はあまりイラストを参考にはしませんでしたが・・。
とにかく全くど素人でも、どうしてお金ができたのか?に始まり基本的なことは理解できる経済学入門書としてピッタリ。世の中そんな風に回ってたんだ・・政府とか騙しにかかってんじゃん!とか思ったり、ちょっと政治にも興味が出るかもしれません。
新しい本なので、コロナウィルスやロシアVSウクライナの話もからめてあるのも高ポイント。
具体的にへーって思ったこといくつか
⚫︎『お金(円)=(税として)政府に渡すと自由(逮捕されない)と交換できる券である』そう言う考え方はしたことがなかったなぁ
⚫︎『国がルールを守ってくれているから、財産を所有できているだけ』確かにそうなんだけど、改めて言葉にされると国の安定って大事。
⚫︎『コストプッシュインフレ』今、コレなのね。
⚫︎『グリッチマン』コイツ、悪いぞ!嫌い!
⚫︎『持続可能な経済システム目標:SESD's』これが叶ったら、素晴らしい!!
「えーーっ」とか「へー!」って言いながら、ちょっとカシコくなった気がする自分に浸る秋におススメです。