今週のお題「SFといえば」☺︎懐古趣味ですが・・
遅ればせながら、今週じゃないけど#今週のお題「SFといえば」・・
本部門第1位デデーン!
『ノックの音が』を抑えて、私的に第1位。星新一は私の思考の源流で、エッセイも本当に素晴らしく、小説、エッセイともに面白い。
表題の「ボッコちゃん」は美人なアンドロイドがあるバーで働く話なんだけど、思わぬ展開に・・。寝苦しい夏に、ちょっと涼しくなりますよ。
ライトなSFに原田宗典の『スメル男』、SFパラドックスに挑戦の上、ハンカチ必須の東野圭吾の『トキオ』どちらも古いです・・、宮部みゆきの『さよならの儀式』も意外性が面白いSF。
映画部門第1位デデデーン
『バック・トゥ・ーザ・フューチャー(シリーズ)』
うーん、ありきたり!
昔、TVで放送していたアメリカン・コメディ『ファミリー・タイズ』の大ファンだった私は、マイケル・J・フォックスの大ファンだったのもあって。それを置いておいても、バック・トゥ・ザ・フューチャーの面白さは、細かいところまでよく作ってあるところ。SFのパラドックスにも果敢に挑戦していて良い!
完全に余談ですが、マイケル・J・フォックスと言えば、ホンダの車インテグラのCMで「かっこインテグラ」なんて言わされててトホホ・・と思いつつ、駅構内に貼ってある彼の超デッカいホンダのポスターを友達と一緒に盗んで、ずっと部屋に貼ってました。時効ですが、ごめんなさい。当時、ちゃんと駅員さんに頼めば掲載期間終了後に貰えたらしい・・。競争率も全然高くなかったのにね。真似しちゃダメだよ。
私はSFやファンタジーが好きだけど、主人公やサブ主人公の容姿が超絶美しかったり、勉強がめちゃ出来たり、大金持ちだったり、逆に貧乏だったり、自分と違うところが多いと「ま、前提が違うワケだし」とリアルっぽい小説だと入り込めない(入り込まない)。面倒臭い性格。しかしSFは何がいいって、最初から違う世界前提だから逆に入り込みやすいのです。
SFの醍醐味は、共感と言うより没入。別世界に浸って遊べるのは楽しいし、人間の特権だと思うからヤメラレナイ!