じゃなくても、いいじゃない  ⭐︎ムナカワミラ⭐︎

主婦の戯れ言です。正義感、ポリコレ、頑張り、夢などに胸熱にならない方、よろしくお願いします。

家族いろいろ【ムスメ】

学校関係で保護者が一番忙しいのは、やっぱり4月。

最初に「新学年になったなぁー」ってなるのは役員決め。近年は、事前に役員ができるかどうか、できないなら理由を書いてね、なプリントを提出し、決め方は謎だけど(たぶんくじ引き)決まったら電話がかかってくるシステム。で、クラス役員のオファーの電話かかってきました。大変そうじゃなさそうな役だったし引き受けたけど、問題はその後。

その役を引き受けた全学年の役員が集まる会議が2日前にあり、中から半PTA役員を1人選ぶくじ引きは、めちゃドキドキする。くじ弱ばかりの中から選り抜きのくじ弱を決めるワケで、ババ抜き最弱王決定戦みたいな感じ。それに当たっちゃうと、頻繁に学校に行かなきゃなんないから、先生嫌いの私としては出来ればやりたくない。半PTAのくじ引きはセーフでした。ホッ。

2日前にホッとしたのも束の間、今日はクラス懇談会。ムスメの担任(アラサー女性)は、ムスメ曰く、ややタレ目の男子ばかりをエコ贔屓するらしく、去年、担当して貰った教科ではテストの点数や校外へのポスターが選ばれたりした割に内申点が、ん?って感じだったので、その先生だけは担任になって欲しくないなぁという願いも虚しく、担任に!

というわけで、ムスメからのリクエストもあり、結構キレイ目に着飾って学校へ。どういうことかと言うと「ちゃんとしてますのよ、教育に熱入れてますのよ」というアピールで、何かあったら文句言ってくるかも?と、親が面倒臭そう感を醸し出す作戦。レッツ対エコ贔屓、親バリア作戦。

ムスコは、かなり校則緩めの中高一貫校に通っているので、先生に媚びたりは全くなく、何なら口喧嘩したりもするけど、それで関係が悪くなることもなく、先生達の大きな心でノビノビ育てて貰っている。それに慣れちゃってると、公立中学に通ってるムスメは、内申点の評価を握られてるので(この地域では、高校受験にかなり重要要素)んもう、生徒もみんな先生に媚び媚びで萎えちゃう。

ムスメが公立中学に行きたがったわけで、希望通りなので楽しそうに通っているけど、先生の顔色をうかがうというか、そういうところに中学生のうちから気持ちを割かなきゃならないのって、どうよ?って思う反面、そんなに好きじゃない人とも表面上上手くやっていけるスキルが早々と身につく気もする。

私立、公立、どちらがいいとも言えないよな、と思いつつミッションを終えたのでした。ガラにもないことするから疲れた。